HOME > 新着情報 > ★ポスたん・ポスみん だより 【2015年10月】

新着情報

2015.10.26
★ポスたん・ポスみん だより 【2015年10月】

 


 

 
 皆さんこんにちは。もうすっかり秋ですね。急に寒くなってきましたから、体調を崩さないようお過ごしくださいね。

 

 さて、10月27日(火)から11月9日(月)は「読書週間」です。1947(昭和22)年に、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社、取次会社・書店、公立図書館、マスコミ業界が中心となり、11月17日から11月23日までの一週間を「第1回読書週間」として、様々な催しを行ったそうです。 

 

 その反響は大きく、翌1948(昭和23)年の「第2回」からは、同年に制定された文化の日を中心に二週間に拡大され、現在に至るそうです。

 

 また、2005(平成17)年に「文字・活字文化振興法」が制定されたことにより、「読書週間」が始まる10月27日が「文字・活字文化の日」となりました。 

 

 昨今、インターネットや電子媒体の発達や出版不況等で、紙媒体書籍の売り上げが良くないという話も耳にしますが、私は紙媒体が好きです。

 

 絶版になっていたり、入手困難なものは、ネット通販を利用したり、図書館に行ったりしますが、そうでなければ、基本的には書店に行って探すのが好きです。店内に入り、ずらっと並んだ本を眺めるだけで私はウキウキしてしまいます。また、目的の本を探すついでに、あてもなくぶらぶらしていると、時には「こんな本があったんだ!」と、思わぬ発見をすることもあります。

 

 そんな時、私の場合は、すぐに手に取って(これは書店ならではですね!)、タイトルや帯の推薦文を読み、目次を見て、パラパラと眺め、目に飛び込んでくるちょっとしたキーワードが心の琴線に触れたならば、即購入してしまいます(お財布の中身を確かめてから・・・)。おかげで積んだままの「積ん読」も少なくないのですが・・・(汗)

 

 本のページをめくる感触やインクのにおいを楽しみながら、読み進めるのは、他の媒体では味わえないものです。皆さんも、書店で「宝探し」してみませんか? 

 
今回は活字文化に敬意(?)を表し、カット・イラストを入れず、文字だけにしてみました。

 

HOME > 新着情報 > ★ポスたん・ポスみん だより 【2015年10月】