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- 2015.11.10
- ★ポスたん・ポスみん だより 【2015年11月】
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組合員の皆さま、ご家族の皆さま、こんにちは。 先月木枯らし1号がふき、段々肌寒い季節になりました。 寒く乾燥する季節になると気になるのが体調管理。 特に12月以降はインフルエンザの流行シーズンとなります。 そこで身近にできるインフルエンザの予防を簡単に紹介したいと思います。 ◆飛沫感染対策としての咳エチケット インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少しますので、 ①普段から皆が咳エチケットやくしゃみを他の人に向けて発しないこと ②咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること ③手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと 等を守ることを心がけましょう。 ◆外出後の手洗い等 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒でも効果が高いですから、アルコール製剤による手指衛生も効果があるそうです。 ◆適度な湿度の保持 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。 ◆十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。 ◆人混みや繁華街への外出を控える インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。ただし、人混みに入る時間は極力短くしましょう。 ※不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったり せず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言います。 出典:厚生労働省ホームページ「厚生労働省 インフルエンザQ&A」 (http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html) を編集して作成 クリスマス、お正月も近づいております。インフルエンザをしっかり予防して、 冬を快適にすごしましょう! |

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