新着情報
- 2014.10.17
- 夢の超特急
1964年10月1日。東海道新幹線が開業し、東京駅19番ホームから日本中の夢を乗せて
夢の超特急ひかり1号が出発しました。
今年は東海道新幹線が開業してからちょうど50年になります。
◆世界に誇る日本の技術
開業当時、東京-大阪間の所要時間は4時間。それが現在の最新鋭N700A車両では
2時間25分まで短縮されています。
現在は1日400本以上走行する日も多く、最短3分間隔で次々に最高時速250km以上の“超特急”が出発していきます。
しかしこれだけの過密ダイヤにも関わらず、開業から50年間死亡事故はゼロ。いかに日本の技術が正確かつ安全であることがよくわかります。
東京から関西圏の出張を日帰りに変え、観光も身近にした夢の超特急は人々の夢を叶えたといっても過言ではないでしょう。
◆未来の超特急
2027年リニア中央新幹線の開業が計画されています。リニアの最高時速は500km。
そんな速さで走行して、車窓からの景色はどうなるのか、身体が浮きそうになるのではと心配になってしまうのは私だけでしょうか。
まずは東京-名古屋間が開業し、たった40分で結ばれることになるそうです。
想像もつきませんが、開業がとても楽しみですね。50年前、日本中の人々が東海道新幹線開業を待ち遠しく想ったのと同じ気持ちかもしれません。
◆超特急とJP共済生協
東海道新幹線開業から2年後の1966年にJP共済生協の前身となる団体が誕生し、
共済事業がスタートしました。進化を続ける新幹線と同じように、私たちも組合員の皆さまに最高のサービスをお届けできるよう努力を続けます。新幹線のように“夢を叶える”というかたちではありませんが、皆さまの“身近で役に立つ”のが共済です。各種共済でご興味があるものがございましたら、「お問い合わせ・資料請求」のページからご連絡をいただくか、サービスセンターまでぜひお問い合わせください。