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- 2014.09.03
- ★ポスたん・ポスみんだより 【9月】

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
9月に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
9月といえば、お月見!今年の十五夜は9月8日の「月」曜日です。当日は、月のうさ
ぎのお餅つきが見れるよう晴れることを願っている今日この頃です♪
◆月にはうさぎが住んでいる
月にうさぎが住んでいるということを聞いたことがある方は多いと思いますが、その由
来をご存知でしょうか?
平安時代に成立した「今昔物語集」などによると、昔、さる、きつね、うさぎの3匹が、山
の中で空腹で倒れている老人に出会います。さる、きつね、うさぎは老人を助けようと考え、
さるは木の実を集め、きつねは川の魚を捕りましたが、うさぎは一生懸命頑張りました
が、食べ物を用意することができませんでした。そこでうさぎは、さるときつねに火を焚
いてもらい自分の身を食べてもらうため、火の中に飛び込みました。老人は実は神様
で、うさぎの捨て身の慈悲行を後世まで伝えるためうさぎを月へと昇らせた、といわれ
ているそうです。
◆なぜお餅?
日本では月のうさぎがお餅をついているといわれていますが、これはうさぎが老人の
ためにお餅をついている、うさぎが食べ物に困らないように、など諸説あるそうです。
また中国ではお餅ではなく、不老不死の薬の材料を手杵で打って粉にしているといわ
れているそうです。
◆海外では
日本では月の模様がうさぎに見えるといわれていますが、海外では別の模様に見えて
いるそうです。
〇南ヨーロッパ・・・大きなはさみを持ったカニ
〇東ヨーロッパ・・・女性の横顔
〇北ヨーロッパ・・・本を読むおばあさん
〇アラビア・・・吠えているライオン
〇カナダインディアン・・・バケツを運ぶ少女
などなど、同じ月を見ているのに地域や人によって見え方が違うのは興味深いですね♪

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