新着情報
- 2014.09.01
- JP共済生協の利用をお勧めします
私は昨年9月から、JP共済生協北陸地方部の仕事をさせていただいています。共済に携わるようになって、災害発生により敏感になりました。近年、災害が多発している思いは、私だけではないと思います。そんな思いから、調べてみたのですが、昨年8月から今日現在(8月25日)まで、「11件」ものアップがありました。さて、何のことだと思いますか。
JP共済生協ホームページの「新着情報」にアップ(掲載)された、「(大雨など)○○により被害を受けられた組合員の皆さまへ」の件数です(本人調べ)。被災された組合員の方々に、お見舞い申し上げるとともに、建物等の被害受付、お知らせ・問合せ先などの案内が行われています。
11件の(被災)内容も、大雨・土砂災害(4件)、竜巻・突風(1件)、台風(5件)、大雪(1件)と幅広く、被災地域も各地に及んでいます。
最近も、お盆以降連日、大雨や土砂災害のニュースが続いていますが、多くの方が何れかの共済に加入していただいていればと、念じています。
災害は、予測ができず避けられないものがありますが、被災しても後々のことに備えておくことが、必要です。JP共済生協の職員という立場からだけでなく、労組役員をしていた立場からも、加入されていない方はもちろん、他商品に加入されている方も、このホームページを活用していただき、掛金と保障内容等を比較されることを、お勧めいたします。是非、ご利用願います。
余談ですが、テレビを見ていると、「特別警報・警報・注意報が発表された」と速報のテロップが流れるときがありますが、そこで調べてみました。
≪気象庁のホームページより一部抜粋≫
●特別警報(6種類=大雨・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮特別警報)
警報の発表基準をはるかに超える豪雨等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛け。(数十年に一度の量や強さが予想される場合に発表。)
●警報(7種類=大雨・洪水・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮警報)
重大な災害が起こるおそれのあるときに、警戒を呼び掛けて行う予報。
●注意報(16種類=大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温注意報)
災害が起こるおそれのあるときに、注意を呼び掛けて行う予報。
北陸地方は、大きな災害があまり発生しないといわれていますし、住みやすい地域で全国的に上位になっています。私自身も、雪が多く降らなければ良い所だと思いつつも、大きな地震があったり、大雨・土砂災害も発生しています。
ホームページ上の迅速な案内・対応は、地方で共済を進める立場の私にとっては、心強く感じています。また、私自身も、JP共済生協の「火災・自然災害共済」等の普及に、努めていかなければと意を強くしています。皆さま、よろしくお願いします。
JP共済生協 北陸地方部長 西田 一朗