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2014.08.15
自動車の最新技術

梅雨も明けた7月下旬、猛烈な暑さの中、川へ遊びに山梨へ出掛けました。

レンタカーを借りた際、新車を予約したのですが車の最新技術に驚かされました。

●アイドリングストップ機能

信号待ちなどで一時的に停止した際、アイドリング防止のためエンジンが一時的に
ストップ。
停止後に走り出す際エンジン再開具合はどうなのかと、以前から気になっていたのですが、予想よりもスムーズな再開でした。

 

●自動ブレーキ機能

前方車両や塀などに近づきすぎた際、アラームで危険を知らせてくれ、それでも衝突回避の操作をしないと自動的にブレーキがかかるシステム。

ただし過信は禁物だそうです。

 

●前方車両追従機能

前方車両の走行スピードに合わせて走行するシステム。

山梨からの帰り道も高速道路がかなり渋滞し、予定していた時間の倍近く掛かりました。

渋滞中はノロノロ。アクセルとブレーキのペダル操作だけでもかなり疲れます。

そんな時この機能があると、停止も発進もペダル操作なしで可能。

 

○これからの車

前方車両に追従するだけではなく、車線を読み取り指定した速度で自動的に走行してくれる機能が発売されるそうです。高速道路においてペダル操作もハンドル操作も不要。では一体運転手は何をすればいいのかと思ってしまいますが、友人曰く危険に備えてより一層の注意が必要だそうです。

日本中に走っている車にこの技術が搭載されれば、高速道路の渋滞はなくなるかもしれませんね。

 

1769年に自動車が誕生し245年。ここ数年で上記の機能が続々と開発され、まだまだ進化し続ける自動車。「運転することが好き」な人にとって運転の自動化はあえて選択しない部分かもしれません。

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            JP共済生協 自動車サービス課  鈴木
絢  

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