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- 2013.12.04
- ★ポスたん・ポスみん だより【12月】
みなさん、こんにちは。
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
もうすぐクリスマス。街の大通りには幻想的なイルミネーションが輝いています。
★クリスマスソング
きよしこの夜、もろびとこぞりて、ジングルベル、赤鼻のトナカイ、ママがサンタにキッス
した・・・誰もが知っているクリスマスソングがたくさんあります。
その中で僕が一番好きなクリスマスの歌は、The Little Drummer Boy
「ラパパンパン ♪ ラパパンパン ♪ 」という歌詞が繰り返されるあの歌、 と言えばご存知の
方も多いのではないでしょうか?
★大切なのは・・・
この歌を要約すると、「王の誕生を祝い、みんなが王にふさわしい贈り物を持って祝福に
行こうと盛り上がっています。貧しい少年は贈り物を持っていくことができません。
少年はとても悲しくなりましたが考えた末、自分が大切にしている太鼓を演奏することに
しました。ありったけの心を込めて一生懸命に演奏すると、生まれたばかりの王は嬉しそう
に微笑んだ」というストーリーです。
相手のことを想う心こそが、どんな高価な贈り物よりも尊いというメッセージが込められて
いるのです。
★相手を想う心
「賢者の贈り物」というお話も大好きです。
ニューヨークに貧しい夫婦が暮らしています。お互いにクリスマスの贈り物を買う余裕が
ありません。夫は自分の父から譲り受けて 今では鎖のなくなってしまった金の懐中時計
を売り、妻の美しい髪に似合うだろうと髪飾りを買います。
夫が人前で恥ずかしげに鎖のない懐中時計を覗き込んでいるのを知っている妻は、
自分の美しいブロンドの髪をばっさりと切って売り、夫のために金の鎖を買いました。
そして貧しいクリスマスイブの食卓を囲み、ふたりは贈り物を交換します。
妻が贈った鎖につなぐべき夫の懐中時計はなく、夫が贈った髪飾りをつける美しい髪は
ありませんでした。
なんと切ないお話でしょう。相手を想う心の尊さが伝わりますね。
他にも、本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じる
ことの素晴らしさを語る「34丁目の奇跡」やおなじみの「クリスマス・キャロル」など
ハートフルなお話がたくさんあります。
皆さまも大切な人を想いながら素敵なクリスマスをお過ごしください。