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2013.10.15
ご当地案内 (東北編)

皆さま、こんにちは。今回は東北地方の魅力をたっぷりお届けします。


◆ご当地名物社員

JP労組東北支社支部 
かんぽ生命仙台支店:菅原 隆彦(43歳)
現在は、仙台市に勤務していますが、「秋田竿灯まつり」の際は必ず帰省し参加しています。
なぜなら、日本郵政グループ:竿灯会代表を努めているからです。
竿灯会は、昭和53年から竿灯会としてスタートしております。現在の私は、5代目を就任して
活躍しております。


◆おもしろエピソード (秋田県)
「秋田 竿灯まつり」は、毎年8月3日か6日までの4日間、秋田市竿灯通りで開催されます。
この「まつり」には秋田中央郵便局からも参加しています。
 
この竿灯での大若サイズ(提灯をぶら下げたもの)は、長さ12M、重さ50㎏、提灯数46個
のものをいいます。それを、「流し、平手、額、肩、腰」を使い妙技で表します。 
(詳しくは、秋田竿灯まつりHPをご参照ください)
 
重さは、50㎏となっていますが、風などでさらに重みが増しそれ以上に体に負荷がかかり
「痛い」、また全身「アザ」だらけになります。その「アザ」は、担ぎ手の勲章でもありますが、
4ヶ月経過した12月までアザがとれないこともあります。
痛いエピソードでした。




◆お国自慢
 
(岩手県)
9月末までNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地(撮影地)でありました。
岩手県は、その面積15,278.8平方キロメートル。本州で一番の面積です。
 
国土面積の約4%を占めているそうです。
岩手には、中央政権と争ってきた歴史があります。
  8世紀末には,坂上田村麻呂と戦った岩手県南部の族長「アテルイ」。中世では豊臣軍の
  攻撃に最後まで抵抗して戦ったという二戸藩主・九戸政実。11~12世紀,そして平泉に
  黄金文化を築いた藤原三代は有名です。
鎌倉の源頼朝から追われた源義経をかくまったことから、鎌倉軍の攻撃であえなく滅亡した
  藤原氏。藤原氏の拠点であった平泉には、いまも,黄金の金色堂を有する中尊寺が残って
  おり、この地域が「世界遺産」に登録されました。                              
岩手県の独自の文化・伝統は、日本の先進地域として栄えた縄文時代に始まり、
  蝦夷のアテルイの活躍や平泉の黄金文化を生み出しました。
岩手県人の真面目な気質は北東北3県に共通するが、岩手県人は、真面目でしっかり者、
  おとなしく粘り強く頑固、要領が多少悪くても着実に事を為しとげるといった、愚直さが
  特筆されます。
岩手の食文化として、海沿いでは「ウニ」「アワビ」「わかめ」等が有名です。また、
  内陸地方では、岩手の3大麺として、「そば」「冷麺」「じゃじゃ麺」です。


◆ご当地グルメ (宮城県)
 
牛たん焼きは仙台が発祥の地。昭和23年に初めての牛たん焼き専門店が生まれ、
そこから全国へと広がりました。その味は、今や「仙台名物」としてすっかり定着しています。
現在、仙台市内には約100の専門店があるといわれ、人気の高さを物語っています。牛たん
焼きは単品でも頼めますが、定番は麦飯にテールスープ、白菜やきゅうりの塩漬け、牛たん
青唐辛子の味噌漬けの付け合わせがセットになった「牛たん焼き定食」。メニューは一緒でも
使う牛たんの部位や味のつけ方など専門店それぞれにこだわりがあります。
ただ一つ変らないのは、どのお店で食べても牛たん焼きは美味しいということ。 
十分に熟成させた「たん」を炭火にかけた金網の上でさっと焼き、あつあつをいただきます。
適度な歯ごたえとともにジューシーな肉汁が口の中いっぱいにあふれます。
仙台にお越しの際には、ぜひ召し上がってみてください。



                                                               ポストライフ 東北地方部長  菊池 淳 

 

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