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2014.07.04
★ポスたん・ポスみんだより【7月】



   いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
   7月に入り夏の暑さで心身ともに疲れがたまりやすい季節になってきました。
   そんな夏の暑さ対策に日本では昔から土用の丑の日に食養生をする風習がありま
   す。皆さんご存知の土用の丑の日のうなぎです


   ◆平賀源内が発案
   土用の丑の日といえばうなぎですが、その由来は江戸時代の学者平賀源内が考案
   した説が通説となっています。

   それによると、売り上げがなかなか伸びないうなぎ屋がうなぎを売るために平賀源内
   へ相談に行き、「本日丑の日」と書いて店先に貼ったところ、うなぎ屋が大繁盛したこ
   とがきっかけで土用の丑の日にはうなぎを食べる風習が定着したそうです。

   これは一説によると、もともと「土用の丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負け
   しない」という風習があったこと、また昔からうなぎが滋養強壮に効くとされていたこと
   などと、うなぎが上手く合致したためといわれています。


   ◆うなぎ以外にも
   土用の丑の日には、うなぎの他にも梅干や瓜、うどんなどの『う』の字がつくものや土
   用餅や土用しじみ、土用卵などを食べると夏バテしないといわれているそうです。

   どれも疲労回復効果や食べやすさなどが重視された夏にうってつけの食材ですね♪ 

   今年の夏の土用の丑の日は7月29日です。夏の土用の丑の日に縁起物を食べて夏
   バテ対策をしてみてはいかがでしょうか?


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