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2023.07.31
★ポスたん・ポスみんだより【2023年7月】

みなさん、こんにちは。ポスみんです。
全国的に梅雨が明け、夏本番となってきました。お子様がいるご家庭ではいよいよ夏休みですね。
連日厳しい暑さが続いていますので、プールに行ったり、水遊びをして暑さをしのいでいるお子様も多いのではないでしょうか。

ポスみんは妖精なので泳げませんが、水の中にいると心地良いです。
妖精のポスみんも水が好きなように、地球上の生物にとって水はとても大切なもの。
人間の体は大部分が水分で占められていますが、体に含まれる水分を年代別に見ると、新生児が80%、成人なら55%~60%、高齢者が50~55%だそうです。
もちろん生物であれば食品にも水分は含まれており、魚は78%、牛肉は59%、しいたけは90%の水分を含んでいます。
人間よりもしいたけの方が水分をたくさん含むんですね。

そのように生きるために欠かせない水ですが、これだけ厳しい暑さが続くと心配になるのが水不足です。
1990年代に起きた大規模な渇水を経験された世代であれば、水不足と聞くとヒヤリとされる方もいるのでは。
当時は各地で河川の取水制限や断水が行われ、プールが使えなかったり噴水の水を止めたりと水を節約するための様々な対応がとられました。

ただ、東京をはじめとする首都圏に水を供給する利根川水系9ダムの貯水率は、7月31日で72%で、30年平均の8割ほどが確保されている状況です。
全国的に見ても貯水率が平年を大幅に下回るダムは少なく、今すぐに水不足の心配が出ることはなさそうです。

そうはいっても暑さと晴天が続けば水不足の懸念も出てきます。
日常生活でも水を大切に使うために気を付けられることはないか、調べてみました!
・水を出しっぱなしにしない
(歯磨き中に水道を出しっぱなしにしない、体を洗う時にシャワーを出しっぱなしにしない)
・浴槽に貯めたお風呂のお湯は再利用する
(洗濯、洗車、掃除などに再利用)
・節水型の製品を使う
(洗濯機、食洗器、節水シャワーヘッドなど)

意外と難しくないことばかりでした。
水道代の節約にもなりますし、これならポスみんもできそうです。
水も限られた資源です。大切に使っていきましょう。


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