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2020.12.01
★ポスたん・ポスみんだより【2020年12月】


みなさん、こんにちは。ポスみんです。

今年も残すところあと1カ月となりました。季節の巡るのは早いもので、もうすぐクリスマスですね。


この時期は色んな場所でクリスマスソングを耳にしますが、みなさんはクリスマスソングといえばどんな曲が思い浮かびますか?

童謡から洋楽までクリスマスソングはたくさんありますが、日本の2大クリスマスソングといえば山下達郎「クリスマス・イブ」と、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」ではないでしょうか。

山下達郎の「クリスマス・イブ」は1983年発売で、国鉄民営化の翌年である1988年にJR東海エクスプレスシリーズのCMソングとして起用され人気が出ました。

遠距離恋愛のカップルが新幹線に乗ってクリスマスの夜に再会をするというストーリーで、カップルの切ないすれ違いや再会の喜びが曲とマッチして話題となりました。また、当時の日本のキラキラした雰囲気が感じられ、現在でも名作CMとして人気が高いそうです。

 

松任谷由実の「恋人がサンタクロース」は1980年発売のアルバム「SURF&SNOW」の収録曲。1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌ともなりました。この映画と前後してスキーブームが到来し、ユーミンの歌はゲレンデの定番曲となります。時はバブル経済真っ盛り。趣味にお金をかけることを厭わない時代です。若者達は金曜の夜からゲレンデへSUV車を走らせ、週末にウィンタースポーツを楽しんでいたようです。季節問わず楽しめる屋内スキー場という施設も存在しました。

 

というわけで、2大クリスマスソングの歴史を紐解いてみましたが、浮かんでくるのは経済大国と言われた1980年代の日本…。結局のところ、私たちは今も昔もクリスマスソングを通して華やかな時代の空気を感じたいのかもしれませんね。

 

2021年が良い一年になりますよう、みなさまのご健康をお祈りいたします。

 

≪追伸≫
1229日~14日までJP共済生協は年末年始のお休みに入ります。事故受付の電話番号は年末年始も休みなく繋がりますので、こちらをご覧ください。



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