新着情報
- 2021.06.28
- ★ポスたん・ポスみんだより【2021年6月】
みなさん、こんにちは。ポスみんです。
例年よりも遅く東北が梅雨入りし、全国的に雨の多い季節となりました。
雨やくもりの日は通勤やお出かけが億劫になることもありますが、梅雨の晴れ間はちょっと得した気分になりますね。
そんな晴れた日に空を見上げると、太陽に虹色の輪がかかっていることがありませんか?
この光の輪は「ハロ(HALO)」と呼ばれるお天気の現象だそうです。
ハロは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、薄い雲が太陽にかかった時に見えます。
低気圧や前線が接近したことにより空気が湿って空に薄い雲がかかり、その雲の氷の粒に太陽の光が当たって発生した光がハロです。そのため、ハロが見える=低気圧や前線が接近していることを示していて、ハロはお天気が崩れる前触れといわれているそうです。
同じ原理で、夜に月のまわりを囲む光の輪「月暈」が見えた時も翌日は雨になる、と言われています。
ポスみんのお世話係さんによると、お世話係さんのおばあちゃんは「夕焼けが出たから明日晴れる」とか「いわし雲が出ているから明日は雨だ」とか空を見上げて翌日の天気を予想していたとか。天気の良し悪しで農作物の世話や家事が左右される時代の知恵だったのでしょうか。
忙しい毎日で、ついつい急ぎ足になってしまいますが、たまにはちょっと立ち止まって空を見上げつつ、明日のことを考えてみるのもいいかもしれませんね。
新着情報
今すぐお見積もり