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- 2017.04.14
- 明日のために・・・
平成28年熊本地震より、今日でちょうど一年となりました。
あらためまして犠牲となった方とそのご家族や関係者の皆さま、未だ避難生活を強いられている皆さまに心より哀悼とお見舞いの気持ちを表するものです。
当時の報道で流れた熊本城崩壊や阿蘇山の土砂崩れの映像に大変衝撃を受けましたが、何よりもこの熊本地震は、短時間で連続して震度7を観測するという「想定外」のものであるということが言われ、特に二度目の「本震」で倒壊する住宅が多く、耐震基準のあり方にも影響を及ぼしているそうです。また、震度1以上を観測する地震が4,296 回発生(平成29 年4 月12 日24 時現在・内閣府発表による)など、過去に例のない余震の回数も特徴とされています。
このような震災が発生する度に、自然災害の恐ろしさが言われますが、時間とともに被災地域以外では風化してしまいがちであるという現実も残念ながらあると思います。
日本列島は災害列島とも言われ、どこに住んでいても、地震被害に遭う可能性をはらんでいます。また、熊本地震の「想定外」な内容からも分かるように、これまでの常識が覆されることもあるかと思います。
そのような中で、私達にできることは、言うまでもなく、「明日は我が身」であるということを認識し、できる「備え」をすることだと思います。地震に限らず、明日のことは分かりませんが、その明日起こるかもしれない様々なリスクへの不安を少しでも軽減するために、私達JP共済生協の共済商品もお役に立てる場面があるかと思います。皆さまが「備え」を考えるうえでの選択肢としていただければ幸いです。
皆さまの「明日」が明るい日でありますように!
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