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2017.08.31
★ポスたん・ポスみん だより 【2017年8月】

皆さんこんにちは。
「夏だ!」 「海だ!」 「花火大会だ!」 と夏を満喫されましたでしょうか?

夏といえば、夏休みに帽子もかぶらず炎天下で遊んでいると、「日射病になるよ!」とよく注意された事を思い出しました。
でも、近年は、この「日射病」という言葉を、とんと聞かなくなりましたね。かわりに頻繁に登場するのが「熱中症」。
なぜ、最近は「日射病」と言わず、「熱中症」と言うようになったのでしょうか?

熱中症という言葉は最近できたわけではなく、昔からあったそうです。
「熱中症」は、暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称で、熱疲労や熱けいれん、熱失神などの事をいいます。
「日射病」は、太陽光が熱源となっている症状の事を言います。
昔は「熱中症」といえば、太陽光が要因となることが多かったため、「日射病」という名称を使っていましたが、ヒートアイランド現象に代表されるような太陽光の直射を直接の原因としない室内での症状等も増えたため、総称となる「熱中症」が使われるようになったみたいです。

まだまだ残暑が続きますので、体調管理にお気を付けください。

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