新着情報
- 2017.03.21
- ★ポスたん・ポスみん だより 【2017年3月】
皆さんこんにちは。 2016年度最後の「ポスたん・ポスみんだより」はポスたん・ポスみんが一緒にお届けします!
今日の東京はちょっと寒くて雨も降っていますが、気象庁より全国に先駆け、東京における桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。平年より5日早いのだそうです。もうお彼岸も後半ですものね。
3月21日はランドセルの日。3月21日を数字に分解して、「3+2+1」を合計すると、小学校の修業年数と同じ「6」となることから、業界関係の方が提唱したということです。
最初はただの語呂合わせかなと思いましたが、小学校入学を控え、新しいランドセルに心ウキウキする時期であり、一方で卒業シーズンでもあり、六年間の学校生活を共にしたランドセルに感謝する・・・いろいろな思いが交差する時期でもありますね。
ここで、ちょっとランドセルの歴史を・・・
ランドセルは江戸時代末期にオランダからもたらされた「背のう(リュックサック)」がその起源で、オランダ語の「ransel」がなまって「ランドセル」になったとされています。
元々は軍隊用でしたが、通学用鞄として使われるようになったのは、1885年(明治18年)に学習院初等科が、「教育の場では皆平等」という理念から、「学用品は自分で持って登校するべきである」という方針を出したことがきっかけと言われています(当時は社会的地位があったり、経済的に裕福であったりした家庭の子女の中には馬車で登校したり、使用人に荷物を持たせたりして登校するというケースがよくあったそうです)。
また、あの独特の箱型のランドセルは、1887年(明治20年)に大正天皇が初等科に入学する際、伊藤博文が献上したものが元祖とのこと。日本独自の通学鞄として百年以上ほとんど変わらず続いているのですね!
さてさて・・・ランドセルといえば、小学校の入学式です。また、この時期がやってきました。
そう!「ぬりえキャンペーン」です!今年も実施します!詳細は別途この「新着情報」でお知らせしますので、お楽しみに!
最後になりましたが、2017年度もJP共済生協をご愛顧いただけますよう、宜しくお願い致します!