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新着情報

2016.11.18
優秀支部全国交流会を開催しました。

 去る11月9日(水)から11日(金)の2泊3日にわたり、沖縄県のパシフィックホテル沖縄にて、「優秀支部全国交流会」が開催され、過去二年度の推進実績等をもとに、先の通常総代会で優秀支部として表彰された()7支部と各地方部の代表支部より1~2名が参加しました。

 昨年、初めての交流会は北の大地、北海道でしたが、2回目となる今回は南の楽園、沖縄県にその場を移しました。

 小俣理事長による冒頭の挨拶で、「優秀支部全国交流会は、共済制度の普及・拡大にご尽力いただいた支部の労に報いるとともに、優秀支部の取組み事例などを互いに学ぶ場であり、また、日常の支部活動での悩みや苦労などを披歴し解決の糸口を見つけ、明日以降の活動に結び付けていただくことを目的に開催している。貴重な経験を持ち帰り、所属の支部・連協・地本に広げ、今後の共済活動の活性化に努めていただきたい。」と交流会の趣旨が述べられました。

 

 その後、優秀支部に選ばれた7支部による活動報告がなされましたが、各支部とも、それぞれの職場環境や事情はありながらも、推進する立場の役員等が「熱い気持ち」を持って、積極的に対話の機会を設けるとともに、支部・分会役員の知識向上や効果的な教宣物の作成、目標管理等の地道な取り組みを行っている点は共通しており、組合運動の一環としての共済活動の根本を考えるうえで非常に参考となるものでした。


 また、これを受けて優秀支部以外の参加支部の皆さんからの質問により、活発な意見交換が行われました。その後の夕食懇親会の場でも、その盛り上がりは続き、地方部ごとの挨拶では、「3連覇をめざす」「来年こそは優秀支部として参加する」「再来年の優秀支部をめざす!?」などの力強い決意が述べられ、参加者同士の交流を深めるとともに刺激を受け、今後の活動のきっかけ作りができたようです。

 JP共済生協としては、この交流会で醸成されたものが、参加支部を通して、連協から地方本部へ点から線、そして面へと浸透し、ひいては共済活動を通した助け合いの輪が広がることを期待しています。参加された皆さま、大変お疲れ様でした。




≪交流会に参加した支部≫ カッコ内は地本名

◆顕著な実績をあげた支部

  中越支部(信越)、熊本東部支部(九州)、高田支部(信越)、和歌山支部(近畿)

◆地方部推薦の支部

  石見支部(中国)、南予支部(四国)、姶良地方支部(九州)

◆代表支部

  置賜地方支部(東北)、関東郵便輸送支部(関東)、さがみ支部(南関東)、
  福井南部支部(北陸)、東海郵便輸送支部(東海)、札幌中央支部(北海道)、
  足立支部(東京)、中部支部(沖縄)

 

)優秀支部表彰制度とは?

 第一期中期経営計画の「推進体制見直し」の一環として、「顕著な推進実績をあげている支部」、「全国の手本となる活動を展開している支部」(地方部推薦)を選抜し、昨年の通常総代会より表彰制度を設けたものです。

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